2つの面をあわせ持つ鶴房汐恩の魅力
*あくまで私の感じる鶴房汐恩の歌声の魅力です。想像で語ってます。汐恩推しではないのに何を知っているのかと思われるかもしれないけど許してね。
また敬称は略してます。
歌声と人間性はどのくらい関係があるのか。
その昔ちょっとこわそうなバンドのボーカルやってた人がステージ降りるとそれはそれは優しくてびっくりしたこともあるし、人の心を動かすボーカリストが人間性にちょっと問題があることだってあるだろう。
逆にああこの人だからこういう風に歌えるのだな、と思うことだってある。
人が歌うんだから心のある部分が出てくるのだろうけれど、人だっていろいろな面を持つのだからかんたんに歌声からその人間性を推察することは難しいと知った上で。
鶴房汐恩
JO1の自称”暴走担当”
低音ハスキーなラップを聴くと、その自称がぴったりくる。
でもJAMは知ってる。鶴房汐恩はほんとうに優しく思いやりがあり、集合時間前には必ず車に乗ってるとてもまじめな人物であると。
川尻蓮が「あんたが一番まじめなんよ」、與那城奨が「優しい子なんです」とばらしちゃってるもんね。
その面が出ているのがバラードなどで聴ける歌声。
ちょっとハスキーで優しくてまっすぐで、あたたかなひだまりのようなふわっと包まれる声。Touchのこのフレーズ、すごくいいよね
最初に聴いた時「ボーカル!これからはボーカルで行きましょう!」と思っちまいました。その後「いや、やっぱりラップからも外せん」としばらく悩んじゃったよね。
Romanceの最後の吐息も、Mad in Loveのまっすぐな恋心も、ぱっと聴いて鶴房汐恩ならではの歌声でとても魅力的。
優しいんだなぁ・・・。飾らない優しさがにじみ出ているんだよな。
”暴走担当”という自称と、メンバーや映像からうかがい知る優しさと真面目さ。
相反するように思えるその二つの要素が、ラップとボーカルにそれぞれあらわれているようにも思える。
もちろん映像などを通してこうじゃないかな、と思ってるだけなんだけどね。
でもそこが私にとって鶴房汐恩の大きな魅力。
でもね、今の”ちょっと変わった自分でありたい”というところがうまくなじんできて、優しさと真面目さと誠実さがもっと前面に出てきたら、それはそれは無敵な男になりそうで。年を重ねてイケオジになったとき、とんでもない男になるんじゃないかと密かに楽しみにしているのですよ。その時には絶対世界の誰もが「サンタスサンハハチ!」と叫んでる姿が・・・私には見えます!